カテゴリーアーカイブ 事業紹介

OWS TOYAMA BAY 2019をチェック(オープンウォータースイミング)

10月16日(水)から世界で最も美しい湾クラブの総会が日本で初めて開催されます。
日本で初めての総会が富山で開催されるということで県も力を入れているようです。
この機会に海に関わる環境問題やスポーツが大いに議論され、新たなアクションを起こす
きっかけになることを期待します。

このような状況の中で、9月8日(日)に岩瀬浜海水浴場で表記大会が開催されます。
OWSはオリンピックや国体種目になった競技であり、開催にあたっては水泳競技で
オリンピックに出場した荒瀬洋太氏が実行委員長を務めています。
大会開催に向けての活動が始まっています。大会ホームページをぜひご覧ください。

富山とOWSの魅力が満載されています。

OWS TOYAMA BAY

中学校部活動指導について

5月の中旬より富山市内の中学校を訪問させていただきました。
多忙にも関わらず時間を取っていただいたことに感謝申し上げます。

昨年より部活動指導員を派遣し、教員の業務負担軽減への取り組みが行われています。
富山市においては、昨年度は部活動指導員の単独の指導は認められず、教員の負担軽減にはつながらなかったようです。
今年から部活動指導員の単独の指導が認められたことは大きな前進であると考えます。
しかし、県全体で96名の指導員が派遣されていますが、富山市においては5名の枠しかなく実際に派遣されているのはごくわずかです。
指導員の指導料は県と市の折半であると伺っておりますが、富山市全体で5名の枠しか予算計上されていない現状に正直驚きました。
また、指導員の確保については学校ごとに人材を探し、市教育委員会に報告するそうです。
できれば、市教育委員会が県体育協会や各競技団体で把握している指導員情報を地域ごとにまとめ、
各学校からの要望に応じて指導員を紹介するシステムを確立すれば、教員の負担が軽減されると考えます。

さらに今回の訪問で明らかになったことは、学校ごとに抱えている事情に大きな格差があり、部活動に対する教員の認識に大きな開きがあることもわかりました。
今後は、地域と連携を図りながら、午後の部活動を社会教育活動へと移行するための積極的な取り組みが求められます。
先ずは指導者派遣費用を確保することが重要であると考えます。
今後継続して市町村の関係機関に働きかけを進めていきたいと思います。

我々のTFAづくりを始めよう!

公益社団法人富山県サッカー協会は昭和46年9月に富山県蹴球協会として産声を上げた。
社会の変遷とともに73年の歴史を刻んできた。
令和の時代を迎え、富山県サッカー協会の使命とは何か?そしてどのような事業を展開していくのか?
日本サッカー協会の目指す方向性に同調しながらも、富山県独自の取り組みも期待されるところである。
協会会員のみならず、広く県民からの要望を吸い上げる企画を設け、
県民一丸となってサッカー文化を発展させていこうとする機運を盛り上げることが肝要であると考えます。
私としては諮問委員会を設置し、富山県サッカー協会の将来構想についての審議をできるだけ早く
始めなければならないと考えています。

みなさんの忌憚のないご意見をいただきたいと思います。
また、みなさんのご意見は関係機関に届けます。

我々のTFAづくりを始めましょう。

富山市蓮町の未利用地ついて

昨日、富山市蓮町にある未利用地を訪問しました。
この土地の面積は35,216.42平方メートルの広さがあり、この地に付帯設備の充実したスポーツ施設を
建設することができれば、県のスポーツ公園を中心とした集客力のあるスポーツゾーンが形成できると
考えています。また、地域の方々が気軽に交流できる場となるような工夫も必要であると思います。
富山県のスポーツ界にとって、この未利用地は大きな財産になることは間違いないと思います。
この土地について、今後注視していきたいと思います。

富山県岩瀬スポーツ公園の環境を変えるための提言

富山県岩瀬スポーツ公園は、県から指定を受け(株)富山・スポーツパーク・マネジメントが
管理運営を行っています。

前回のブログで、施設の老朽化等について話題提供をしましたが、改修に必要な予算がつかない
という理由で、ここ数年工事が行われていないという事が分かりました。

事業実績において、テニスの利用者がとても多く、ソフトボールについては観客席を設置するなどして、
今後の利用客増を狙っています。

サッカー競技においては、平日の利用者数が少ないことや、天然芝使用についての制限がある
などの理由で、事業収益が伸びない状況になっているようです。

現在、社会人1部リーグに所属する、新庄クラブが活動の拠点としています。
将来を見据え、岩瀬スポーツ公園補助競技場を人工芝グラウンドに改修し、平日の15時以降を
ジュニア・ジュニアユースチームに、18時以降については社会人チームに、積極的に提供するなどして
地域に貢献する活動利用者を呼び込むアクションを起こす必要があると思います。

また、土日においては人工芝でのトレーニングや練習試合、天然芝は公式試合を中心に集客事業を
推進していくことが求められます。今後施設の改修を計画的に進め、よりグレードの高い大会を
招致することでさらなる集客力がアップすると推測されます。

以前は、当施設でJFLカップが開催され、多くの競技者がこの場所で試合をして、
盛り上がっていた事もありました。再び輝きを取り戻すことを期待したいと思います。

県内スポーツ施設の現状

先日、富山県岩瀬スポーツ公園 サッカー・ラグビー場を訪問しました。
昭和52年に施設が開園されてから、40年以上の月日が経過しています。

スポーツ施設としては、競技に集中できる要素を備えた、優れた施設であると思います。
また、ピッチから観客席までの距離が近く、選手の声や表情をダイナミックに感じ取る事ができ、
サッカーやラグビーの持つ魅力を十分に味わう事ができます。

しかし、施設の老朽化が進み、使用者が使いにくくなっているように感じられます。
また、新たに整備されたスポーツ施設と比べると付帯設備に差があり、リニューアルする事が
望ましいと考えられます。
芝のコンディションについても、より向上させるためのメンテナンスが必要不可欠であると思います。

今後は、観客席を整備し観客が快適に試合を観戦できるようになれば、
サッカーの聖地と言われたこの競技場も息を吹き返すと思います。

皆様からのご意見をお寄せ下さい。

新たなウェーブ~石川県 金沢学院高等学校サッカー部~

昨年、全国高等学校サッカー選手権 石川県大会の決勝で、星稜高校と対戦した
金沢学院高等学校サッカー部が、新たな取り組みを初めています。
5月4日~6日まで長野 菅平高原で開催された大会で、監督の北 一真氏と
話をすることができました。

現在、人工芝2面のグラウンドで活動を展開し、地元のジュニアユースチームに
グラウンドを開放するなど、地域貢献に積極的に取り組んでいるとの事でした。
地域の教育環境について、将来的な構想を視野に入れて、着実に活動を進めて
おられる真摯な姿が印象的でした。

また選手の育成や強化についても、独自の指導理念を持って進めておられ、
5月25日(土)から開催される、全国高等学校体育大会の予選で、どのような
ゲーム展開になるかが非常に楽しみです。

ぜひご注目ください。

海外クラブチャレンジへの情報

今年3月9日に、大阪履正社 茨城グラウンドで、アメリカのクラブ(4年生大学)の
トライアウトが行われました。
(株)WithYouが主催し、関東地域に引き続いて行われました。
この企画は、4年生大学へ進学し、更にサッカーの活動場所を海外に求めている選手の
夢を叶える企画です。(短期大学への進学も可能)
プロサッカー選手を希望するトライアウトもあります。

高校時代に活躍した実績が無い選手であっても、レベルに合った大学や地域クラブを提供してくれます。
また、生活の中で英語力を身につけることができることも、大きなメリットであると考えています。
短期留学コースなども準備されています。詳細については、下記のウェブサイトをご覧下さい。

○ 株式会社WithYou ウェブサイト

新たなウェーブ~にいかわスポーツドームの活動について~

昨日、にいかわスポーツドームに訪問しました。
マネージャの尾島滉ノ介さんから、施設の活動についてお話を伺う事ができました。
現在、より多くの人に利用してもらうために、様々な事業を企画をしているとの事でした。

5月5日(日)こどもの日の特別企画として、幼児サッカー無料体験会を開催したり、
地元の幼稚園の体育大会を当施設で開催予定です。

当施設はフットサルコート3面に加え、野球のブルペンが3レーン、
多目的コート(縦27m×横7m)があり、また、ミニトレーニングルームやキッズスペース、
休憩スペースなど充実した空間が整っています。

天候に左右されず一年を通して活動できる事が、この施設の大きなメリットであると考えています。
ぜひ、一度足を運んでみてください。

草島人工芝フィールドについて

先日、富山市草島に完成したロングパイルを使用した人工芝のサッカー場を視察してきました。
富山市サッカー協会が発案し、北陸電力(株)が土地を提供、運営はJ3カターレ富山が行うと伺いました。

現在、中国の自動車産業界において、分配型の事業経営をしている会社が、
新たな自動車産業界の在り方について一石を投じています。
ボディー、フレーム、エンジン等パーツ毎に、技術を持つ複数の企業と連携して自動車を作るという
新たな企業スタイルを提案しています。

今後のスポーツ施設も、このような分配型のやり方を取り入れていくべきであると考えています。