カテゴリーアーカイブ 事業紹介

第3回富山サマーサッカーキャンプ開催

令和6年8月7日(水)〜10日(土)の日程で、第3回富山サマーサッカーキャンプを実施致しました。
高温多湿の劣悪なコンディションの中、県外6チーム、県内5チームの計11チームが参加。

昨年よりも増して、ゲーム時間や給水、レストタイムについて選手のコンディションを考慮しながらTRMが展開されました。

「与えられた時間をいかに活用するか」

3年目のキャンプになりましたが、着実にキャンプの趣旨が浸透しているように感じられました。

第4回からは「ゲーム分析」について取り組んでいきたいと考えています。

第2回富山サマーキャンプ(8月8日~11日、県外7チーム・県内4チーム)

酷暑の中、皆様のご協力をいただき無事キャンプを終了することができました。
今回のキャンプでは試合時間を柔軟に変えているチームが増えてきました。
キャンプのねらいが実践されたいへん嬉しく思いました。

猛暑の中、選手のコンディションを重視しながら試合時間を決定していくことが不可欠であると考えます。
また午前・午後それぞれに各チームへ氷の提供等も必要になってくると思われます。
更には試合会場の環境が劣悪になった場合は、試合を中止することも視野に入れて大会運営を行うことが今後重要になってくると思います。

「地域と連携した新たな企画」常願寺川公園スポーツクラブ

4月20日(木) 飲食サービスを行うための施設建設中の当クラブを訪問しました。
フードコートはピッチの北側に隣接し、食事をとりながらトレーニングやゲームを間近で見ることが可能な設計になっています。
ヨーロッパのスポーツクラブでは当たり前の事ですが、国内において地域のスポーツクラブがこのような施設を保有している事は希少かと思います。
新たな魅力を持った当クラブに、より多くの人々が足を運び、子供達の活動を見守ることができます。
更にこの施設では、地元の農産物等の販売も行い、地域経済の活性化も図られます。
今後地域のスポーツクラブに求められる事は、「地域とのつながりを密にすること」、さらには「地域経済の活性化に貢献できるマネージメント力を備えること」が重要になってくると考えます。
今後の常願寺川公園スポーツクラブの事業展開を期待し、注視していきたいと思います。

新たなスポーツ文化発信施設(フェンシング競技)

令和4年10月9日に富山北部高校フェンシング部を訪問させていただきました。
本年4月に完成したフェンシング競技専用の施設は、岐阜県に3校、鹿児島県に1校、全国で5校目だそうです。

富山県内におけるフェンシング競技普及発展の拠点としての今後の活動が期待されます。



ウェルビーイングの向上を目指して

令和4年10月2日に、富山市中心街地活性化・まちづくり事業が富山城址公園で開催されました。
弊社から「ウォーキングフットボール」体験企画を実施させていただきました。
好天に恵まれ多くの親子さん、若者たち、車椅子で参加していただいた方々の笑顔や歓声に心が和まされました。

「ウォーキングフットボール」はサッカー未経験の方、運動が苦手な方、障害をお持ちの方、すべての方々が怖がらずにプレーできるスポーツです。

弊社は普及活動支援を進め、ウェルビーイング向上に努めて参ります。





新たなキャンプスタイルの提案

◎キャンプのコンセプトは、与えられた90分間をどのように活用するか!
 ・チーム代表者が話し合いで活動内容を決定する。
 (選手の能力やチーム状況、天候を考慮)
◎参加については過去の実績は不問。
◎指導者育成の機会とする。
 ・令和4年8月8日~12日に富山県内の3会場で実施しました。

令和4年度新規事業《社会貢献事業》

コロナ禍で疲弊した社会に、未来に向かってイノベーションする弊社の新規事業として強化推進を図って参ります。

○企業各社様の周年記念事業として、学童・生徒を対象とした講演会や演奏会等の開催

・未来を担う子どもたちにスポーツ、文化、芸術を通して豊かな人間性を育む機会を提案する。

・地域人材育成事業を推進することで、企業としての社会的信頼を得ることができる。

※日本を代表するスポーツアスリートや著名な音楽家を招聘致します。

※会場確保、講師招聘手続き(事業契約)、事業広報、事業記録等事業に関わる全ての業務を弊社が受託致します。

スポーツ施設建設へのサポート

本日、新湊市海竜町元気の森内の建設予定地(サッカー競技場)を訪問しました。
周辺はパークゴルフ場や公園が整備されてなかなか雰囲気は良いですね。
新湊大橋を走りながら見下ろすロケーションはgoodですね。
オシャレでアクティブなスポーツ空間を広げて地域を大いに活性化させる。
これから重要なアプローチが必要かと思います。
市民・行政・関係機関が一体となった事業を実現していきましょう。

令和2年を迎えて

新たな年を迎え、事業を開始して2年目を迎えることができました。
これもひとえに皆様のご支援とご協力の賜だと思っております。

令和2年の最初の事業として、FC東京クラブコミュニケーターの石川直宏氏を招いての講演会を企画致しました。
富山県内の中学生・高校生及び指導者の方々を対象として、300名を招待致します。
石川直宏氏の熱い思いをより近くで感じていただければと思っております。

この事業は、未来を支える人材育成事業として企画致しました。
これからも魅力ある事業をより多く提案していきたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。

※皆様のご協力で満席となりました。重ねて御礼申し上げます。

スポーツクラブの運営は「富山型デイサービスのようなイメージ」で

「スポーツの力で地域を元気に」をスローガンに、平成22年2月からアクティブに活動を続けている、一般社団法人常願寺スポーツクラブ。
11月24日(日)にジュニアサッカー第2回ふなはしカップが開催されました。以前からこのクラブの取り組みに大きな興味関心があり、今回訪問させていただきました。

日頃より地域の防災避難施設としての活用を検討、指導者の確保育成について地域の会社と連携を図りその対応策を模索、さらには舟橋村との共同事業開催に向け日々研鑽しておられます。
少子高齢化の時代に入りスポーツクラブの在り方が大きく変化せざる得ない状況になっている現在。地域のスポーツクラブに求められているものとは・・・。

スポーツを通して人づくりに貢献するためのクラブ、地域のコミュニケーションを図る場として進化が求められています。さらには、行政と連携して地域生活基盤を築き上げていくことが、スポーツクラブの使命のように思われます。

ふなはしカップ当日には、地域のお年寄り、舟橋村役場の方、地域企業の方など多くの方々がちびっ子たちの元気な姿を見守っておられたのがとても印象的でした。

やはりスポーツクラブ運営は「富山型デイサービスのようなイメージで運営すべきだ」と強く感じました。今後の常願寺スポーツクラブのさらなる進化を期待するとともに支援活動を推進したいと思います。